Friday, July 25

Mishka



どうもみなさん、こんにちは!"NY Fynest"というタイトルでコラムをやらせていただいていた、田中淳子です。11号をもって、Fader Japanが休刊してしまうそうで、とても残念です。実は私はその事を知らずに、もう次号用のための撮影を終えてしまっていたのでした。なので今回は特別にこのブログにそのクルーの写真を載せていただくことにしました。あのクマのロゴでおなじみの、MIshkaの皆です。とっても才能ある人達が集まったクルーだと思います。彼らのことをコラムで紹介することが出来なくて残念ですが、彼らのウエブサイト(http://www.mishkanyc.com)、チェックしてみて下さい。それでは私はこれからもNYで写真を撮り続けていこうと思います。私のサイト(www.atsukotanaka.com)もたまにチェックして下さいね!それでは皆さん、また会う日まで!

Wednesday, July 23

「FADER JAPAN」定期発刊休止のお知らせ



弊社発行の「FADER JAPAN」は、アメリカで発行の「FADER」の日本版として、月刊誌「bmr(ブラック・ミュージック・リヴュー)」の増刊号形態で、2006(平成18)年の9月25日にNo.0号を発行以来、奇数月隔月刊のサイクルで発刊し、この7月売号のNo.11を持ちまして、丸2年通算12号となりました。

 当初より、アメリカの「FADER」発行元とは2年契約として契約をさせていただき、進めてまいりました。そこで今回のNo.11をもって契約満了となるため、それに伴いこの期間、次年度更新を前提とした弊社内調整や、アメリカ発行元との交渉を重ねてまいりましたが、弊社の状況とアメリカ発行元側との状況が期限内に折り合うことが出来なくなり、突然かつ誠に残念ではありますが、この度No.11(7月25日売)号をもって、定期発刊の休止をさせていただくことになりました。

 今回の決定に際し、ご支援いただきました関係者、およびお取引様には大変ご迷惑をお掛けすることを心よりお詫び申し上げます。以上の事情をご賢察の上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
 今後はこの事態を前向きに捉え、今一度精査し、弊社出版セクションとして「FADER JAPAN」もしくは、皆様のご期待に添えるような媒体を、改めてご提案できるように精進してまいりますので、今後とも変わらぬお力添えを賜りますよう、重ねてよろしくお願い申し上げます。


株式会社ブルース・インターアクションズ
出版セクション

Saturday, May 24

10号「NWSPRNT」お詫び


5月24日発売の『FADER JAPAN』10号におきまして、「NWSPRNT」コーナーp.12に掲載の柴田恵理さん写真展告知「ロックな写真展にロックオン!」の記事中、アーティスト名表記に誤りがありました。

「ここに掲載しているcro-magnon」という文面は、正しくは「ここに掲載しているザ・クロマニヨンズ」となります。グループ名を混同していたことによる、編集部サイドのミスによるものです。

両グループのメンバー、および関係各位、ファンのみなさん、そしてカメラマンの柴田恵理さん、読者のみなさんに、深くお詫び申し上げます。
(編集長)

Tuesday, April 15

クラウス……R.I.P.


やや旧聞には属するのですが、悲しいお知らせです。

09号の「NWSPRNT」コーナーでは、注目のエレクトロニカ・デュオとして、サヴトレ(sub-tle.)と、そのデビュー・アルバムを紹介していますが、彼らにとっての重要なメンターと言えるクラウス・ディンガー(クラフトワーク〜ノイ!〜ラ・デュッセルドルフ)が、3月21日に急逝されました。

あのブライアン・イーノをして「70年代には3つの偉大なビートがあった。フェラ・クティのアフロビート、 ジェイムズ・ブラウンのファンク、そしてクラウス・ディンガーのノイ!ビートだ」と言わしめた、その偉大な才能に改めて敬意を表し、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

なによりも、突然の悲劇を目の前にしてしまったサヴトレのふたりの心中は、察するに余りあります。彼らの見事なアルバム『pre_mary』の裏ジャケットには、クラウスの最後のコトバとなったメッセージが自筆で載っており(写真)。そこには、彼らへの期待の大きさが溢れています。5/14(水)の来日ライヴ@下北沢BASEMENT BARでは、サヴトレのふたりにぜひ元気な姿を見せてほしいと思います。(編集部 I)

ラ・デュッセルドルフ公式HP

Thursday, March 27

さくら満開! 最新号リリース!


昨日発売したFADER JAPAN 09。
今回は多数アーティストの記事がモリ盛り沢山。

表紙は3ピースバンド、ACIDMAN!! 撮影は2月の終わり……。そう、あの砂嵐の日でしたね(汗)。
撮影後のロケバス内で「撮影の間に新宿で何があったんだ?!」と皆で大騒ぎ。
『ツイスターみたいですね!』
(ACIDMANマネージャー)
『!!(その背後からツッコミ入れる)』
(大木サンfromACIDMAN)
『やばい!車が揺れてる!アブねー!わああ』
(みんな)
……と、そんな出来事があったとは思えないくらい、ビシっと良い写真が撮れたし今となっては楽しい思い出です☆

あっという間に一ヶ月が経ち、気付けば桜が満開〜
お花見シーズンですね〜
食べて、飲んで、騒いで♪

Monday, February 4

08号「NEW YORK FYNEST」お詫び



1月25日に発売された『FADER JAPAN』08号におきまして、p.128の連載ページ「NEW YORK FYNEST」に編集制作上のミスがありました。

写真2点は今回の連載内容のもので正しいのですが、タイトルと本文のテキストがそっくり前号と同じものが載ってしまいました。
執筆者である田中淳子さん、前回取材対象のFRANK 151のみなさん、今回取材対象のTruth & Soulのみなさん、そして読者のみなさんに、深くお詫び申し上げます。

次の09号(3/25発売)同コーナーにおきまして、正しいテキストの入ったページを再掲載いたしますので、どうかその旨ご了承ください。
(編集長)

Thursday, November 22

アニバーサリー♪

11月はアニーバーサリーいっぱいです。11月2日は、オルガンバー12周年記念パーティ!!!! ということで行ってきました、渋谷・オルガンバー。人とお花で賑わっていた店内が印象的でした(写真提供は一緒に行った某ブランド関係者のYさんです)。短時間ではありましたが、やはりキャラのせいかイジられまくりました(汗)。その後は、場所を移してMILKへ…。こちらは、ブランド、MACKDADDYの10周年記念アフター・パーティ☆ 男まさりな感じかと思いきや、かわいい女の子もたくさんいたり&知り合いもいたりで楽しい時間が過ごせました。MILKでは、なぜかいつも酔っぱらいすぎる自分ですが、この日も案の定でございました。。。すみません。。。
でもって、続いてのアニバーサリーはFADER JAPAN!!!!

 来る11月25日発売号は、日本版スタート一周年記念号です!!!! 目玉は「メッセージ特集」。ミュージシャン、クリエイター(映画界、ファッション界、アート界)10人の熱いメッセージを掲載。かなり読みごたえのある内容になっているので、気になる人は是非ともチェックされたし。

Saturday, November 3

愛しの8×10ポラ撮影



もうすでに、次号07号の入稿が始まっているのに、前号のハナシです。
06号のコンセプト・ファッション「LOOK」コーナーでは、“RUGGED”と題してワークウェアのコーディネートを見せています。
すべてモノクロの渋いトーンで貫いたこれらプリントたちは、ディアドーフという旧式の箱形カメラを使った、バイテン(8×10)のポラ撮影なんです。
その場でファイナル・プリントが仕上がるというスピード性は感動的ですが、それだけにカメラマン(恩田義則先生)もモデルも苦労を強いられます。
ディアドーフの使い手としては、ウォーカー・エヴァンスが有名ですが、ぼくが最も敬愛するアンセル・アダムスも使っていたんじゃなかったかな?(アダムスの愛機として知られるのは、アーターのSLRカメラですが)。今回のこの撮影にあたっては、やはりある有名カメラマンの名作写真集をひとつのモチーフにもしてるんですが、それを語るとネタばらしになってしまうので、フォトグラフィに興味のある方は、あれこれ想像してみてください。
やはりモノクロ・プリントは、いい。昔のカメラは、偉大です。

Wednesday, September 19

DON! だけぇ〜

やっと校了しました、9/25売り。。。
夏はあっという間に過ぎていきました。おかしな天気に左右されながら、心の中で「地球が怒っているのね…」と思いながら…。泣
今年の夏の思い出は、取材で行ったイベントやフェスが主でした〜。
なかでも大興奮したのがメタモルフォーゼ♪ 壮大なロケーションで行われた野外フェス! とにかくすごかったな、と。。。
賛否両論のフェスかもしれませんが、個人的には「良い!」と思いました、はい。
取材から帰宅してすぐに、地元のお祭りに足を運んだわたくし。御神輿(写真参照)を見て興奮する家族を羨んで、疲れきっていた自分。。。


ですが、陣馬太鼓の音にピーーンと耳が立ってしまいました♪
太鼓の音は、ダンスミュージックに慣れたわたしの耳を、さらに刺激し鼓動すら早くしてくれたのでした。
(力強い太鼓の音と、汗を流しながら叩いている老若男女の人たち…かっこよかったな)

帰りがけに神社へ行き、缶倒し(野球ボール投げるやつ)をやり、まったく当たらず→残念賞の“チュウチューアイス”を「いらない!」と断わり、かわりに“ブーブー風船”(先に風船が付いていて音がなんるやつ)をもらって喜んでいた自分が、ちょっと恥ずかしかったりな『夏祭り』(名曲=JITTERIN'JINN)。

Wednesday, August 15

Happy Days



現在、9/25売りの進行中。。。ですが、行ってきました日酒麻夏@国立。レゲエとダブのサウンドが楽しめる多摩のアットホーム・イベントです。昼の部はファミリーも集う和み系サウンド……夜の部は、大音量とお酒を片手に熱気ムンムンのBARで楽しむ。
(写真は、このイベントを運営しているスタッフ&友人たち。超ガンバってました!!)忙しく動いていたDRY&HEAVYのAOさん、Likkle Maiちゃん、前号のファッションページにも登場してくれたAilie!!! 皆さん撮影に協力してくれてありがとうございました♪



続いて、旬な写真! 誰かわかりますか? DJのQ-BERTです♪ 先日のDMCのジャパントーナメントの審査員としても参加していた彼ですが、友人から裏原にあるショップでプレイするらしいという情報をもらい行ってきました〜。やっぱり、すご技の持ち主です。軽やかな指先の動きに見とれてしまいました……。思ったより人の入りが少なかったのは残念ですが、個人的に、近くで見れたので良しとします。(編集部:M)

Thursday, July 26

アフロビートは人を繋ぐ?


ついに発売になりました『FADER JAPAN』05号。
メインの「サマー・ミュージック特集」に登場しているうちの一組が、
日本で唯一とも言えるアフロビート・バンドのKINGDOM☆AFROCKS。
(フジ・ロック・フェスにも出演しますね)

彼らの取材・撮影には、いろんなシンクロニシティがあって驚いた。
メンバーが撮影場所に選んでくれたのが、東京・自由が丘のセネガル料理の店。
ところが現場に行ってびっくり。そこのオウナー夫婦の奥方は、
かつてウチの会社にいた人ではないか!
さらに、カメラマンの旧友がお客さんとして来ていて偶然遭遇、
そのカメラマンが連れているアシスタントは、ライターと数日前に酒飲んだばかり、と偶然の連続。
さらにさらに、AFROCKS、我々がよーく知ってる某レーベルからCDリリースの話もあるとか。
う〜ん、アフロビートは人を繋ぎ、世界をひとつにするのか。
(編集I)

お〜シャンゼリ〜ゼ〜


古いね、どうも。
FADER JAPAN(Tシャツ)、パリはシャンゼリゼ通りを凱旋!
と、ただそれだけのことです。すみません。

道行く人に、
「ケ・ス・ク・セ? FADERに日本版なんてあるの?」とは訊かれませんでした(当たり前か)。
(編集I)

Tuesday, July 3

贅沢な日



入稿真っ最中ですが、忘れないうちに書き込み! 7/25売りのファッション特集ページの撮影を行った、とある金曜日。
“音楽を感じるファッションページ”というのが、今回の企画趣旨。ということで、レゲエシンガーのAilieに撮影に協力してもらいました。この日の撮影は、人と人がリンクしまくっていて、すごく良いヴァイブスを持った人たちとシューティングできて大満足でした! 写真は最後のショットを撮った場所=ROOTS N。六本木通り沿いにある、雰囲気抜群のお店です! Ailieの生歌が聴けてスタッフ&モデル一同感動♪ 写真はFADER JAPAN 05をチェックすべし。



続いて、とある土曜日@渋谷。MAIN SOURCEの二人が来日すると聞いて行きました、nuts!!!! (写真んは「THE BEST OF MAIN SOURCE」のライナーノーツをパチリ)残念ながらライヴは観れなく、ラージ教授のDJプレイを拝見しました。はい。懐かしい曲のセレクトに上機嫌になって飲み過ぎました。。。げふっ 
途中、隣に居合わせたAFRAくんとロボ宙さんのBEATセッションも見れて、さらに満足〜。二日連チャンで、アーティストを前に贅沢な時間をいただきました☆

Thursday, May 17

organ b.


5/25発売の04号が、無事校了!
巻頭特集は「DJ & リミキサーのネクスト・フェイズへ」。
そのなかに登場するひとり、須永辰緒さんの取材で、
何年ぶりかの[Organ Bar](渋谷)訪問。

手に持っているテープは、
須永氏による同店のライヴ・ミックステープ、
「organ b. SUITE」の第一巻。
かつての人気アイテムですね、

ただしこれは、紙箱入りのレアなプロモ・キット。
ずっと持ってたのを持参してみたら、
須永さん本人も「初めて見た!」と、しげしげ眺めてました。

でも、お金出して買ってないのがバレバレで、
ちょっとカッコ悪いね。(編集 I)

Sunday, May 6

涙腺がゆるいのか?!



やっと行けたノマディック美術館! やっと観れたグレゴリー・コルベールの作品。
「早く行きたい!」と思っていたにも関わらず、行けたのは先週でした。。。汗。
チケット売り場には外人や若いカップルなんかもいて、関心の高さがうかがえる混雑っぷり。
 にしても、「グレゴリーさん。あなたは凄すぎます。」という言葉を、心のなかでどれだけ発していただろう……。
和紙に焼き付けられた写真、映像すべてがデジタル処理も合成もされていないなんて。
展示された大きな写真を眺めながら、数えて5枚目くらいで自然と涙が出てきた自分。感動しちゃったんです。はい。
まるで絵のような、なんともいえない焼き付けと写真のなかの被写体たち。人間と動物と自然。少し切なげで、でも優しい表情で。
とにかく、まだ観に行ってない方は是非に!! 絶対癒されます!! 
。。。と息抜きがてらの書き込みでした。。。(編集部M)